若者のスキー離れ

 今日、お客さんと若い人のスキー・スノーボード離れが話題になり、昔はもっと気軽にだれでも楽しめて、昭和30年代後半~40年代にかけてはスポーツ店(堤のイシダスポーツ)でスキー場まで無料の送迎バスを運行してくれていたので、冬休みは毎日おにぎりを背負ってスキー場に通ったそうです。そういえば親に連れて行って貰ってもスキー場に着いてリフト券を買ってもらったら、あとは子供同士でボーゲンで勝手に滑っていた記憶があります。今みたいに事故った時の責任の所在とか保険とか難しい事は考えていなかったのか、友達のお父さんの車にも気軽に載せてもらっていました。スキー場の上にあるホテルからは陸奥湾と夜景が見えるデートスポットでしたが、今は閉鎖中。

 夕方のニュースでモヤヒルズのリフトの取り付け作業が流れてましたが、せっかく市内から30分足らずの所にスキー場があるんだから仕事終わりにでも楽しめるように、夜のバス便を増やしたり、リフト券の料金設定も時間券等あったら等々別のお客さんとも話しています。青森在住の雪の降らない国からの留学生の人達にも是非スキーを楽しんでもらえるよう、格安体験パックなんかもあればいいんですが。そういえば青森中央学院大学(当店より車10分)の向えにブルーモーリスでやっているスキーショップ(4-RIDE)ができゲレンデ用・深雪用のスキー・ボードのレンタルもやっているようです。